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 統一協会(教会)の教祖「文鮮明(ムン・ソンミョン)は、1920年旧暦1月6日に平安北道定州群(現在の北朝鮮)で生まれました。本名は、文龍明といいます。16才の復活祭(イースター)の朝に、人類救済についての「神の啓示」を受けたとされています。

 しかし、1940年当時の文鮮明を知る人の中には、当時彼はクリスチャンでさえなかったと証言する人もいます。1941年4月に夜学の早稲田大学付属高等工学校に入学し、1943年9月に卒業しました。その後、韓国に帰国しソウルで鹿島組に入社したと発表されています。そして、1945年に日本の敗戦とともに鹿島組を退社し、同年10月から金百文が主宰する「混淫・血分け」で知られるイスラエル修道院の修道生となりました。

 1946年には「神の啓示」により平壌に行ったとされていますが、同年、混淫による社会秩序混乱容疑で三ヶ月拘留されています。さらに、1948年には、ソウルに妻(崔先吉)と子がありながら人妻との強制結婚の現行犯で逮捕され、混淫罪のかどで懲役5年の判決を受け興南刑務所に服役させられています。

 しかし、その途中で朝鮮戦争が起こり、米韓連合軍の手で解放され、南朝鮮におもむきました。その後、1950年代に入って「統一教」の教理を宣伝はじめ、1954年5月にソウルで世界基督統一神霊協会を創設しました。

 そして、1年後「梨花女子大学」の学生及び教師がとりこまれたことが大きな問題となり、社会の関心を集めました。また、アメリカで脱税行為などにより有罪判決を受け、1年余りダンベリー刑務所に服役しています。

なお、文鮮明は1960年に韓鶴子(ハン・ハクジャ)と結婚しましたが、これが3度目の結婚と思われます。


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